Eye―Fi カード(8GB)
写真を撮るのはやはりカメラ専用機ということで、モバイル環境で写真をtwitter や Facebook にアップロードできるようにと購入したメモリーカードである。
パッケージ
カードリーダーとセットになっている。
使い方は簡単。カードの中にPC用のユーティリティが入っており、附属のカードリーダーごとPCに接続し、ソフトをインストール・ユーザー登録すると、各種設定が行え、使用可能になる。
モバイル環境で接続するスマートフォンとタブレット端末(アンドロイド)にはPlay store から専用アプリをダウンロードして通信を行う。私の場合、スマートフォンとタブレットの2台にアプリをインストールした。どちらのモバイル端末と eye-fi カードをコネクトするかはモバイル端末側のアプリで設定する。
eye-fi カードをデジカメに入れ、電源を on にすると、背面の液晶ディスプレイに表示が出る。下の写真は RICOH のCX6 の場合である。
eye-fi カードを入れた CX6 の画面
右下のバッテリー残量の左側をよく見ると・・・
eye-fi カードを認識した証拠
この表示はカメラの機種によって異なる。CANON の Power Shot SX260HS の場合、左上に結構大きめの表示が出る。
Power Shot SX260HS の場合の表示
この状態で撮影し、モバイル端末側でアプリを起動すると1分くらいで通信がはじまる。サムネイルは通信がはじまってあっという間に表示されるが、上向き矢印がついたままの状態になっている。いかにも「今本体をアップロード中です」といった感じだが、この状態で他のアプリでも見ることが出来るし、なんだかよく分からない。
カメラ側のバッテリーの消耗は結構激しいが、転送は速いし、操作に慣れれば十分使えそうである。もう少し使いこなしたら改めて使用感などを投稿したいと思う。
セコメントをする