Windows 8のインストールとHDDフォーマット−
2013-01-06


ハード的には何とか組み立て終えた新しいPCであるが、ソフト的には全くの手付かずである。というわけで、早速OSのインストールからはじめることにした。

 OSは勿論 Windows 8 である。今回はHDDも一新するので、DSP版を購入し、クリーンインストールしたので、インストール自体は特に難しいこともなくスムーズに行うことが出来た。

 新しいPCの記録装置の構成であるが、

 @240GBのSSD(新品)
 A500GBのHDD(前のPCでデータドライブとして使っていたもの)
 B2TBのHDD(新品)

である。勿論@のSSDにインストールしたわけだが、メディアをドライブに入れ起動するとインストールドライブの選択画面になり「@にしますか?Aにしますか?」と聞かれ、Bは認識されなかった。bios上では認識されていたのに・・・?と不思議に思ったが、このHDDはデータドライブ用のシリアルATAポートに接続したからだろうと解釈し、@を選択してインストールを進めた。

 インストール後、エクスポローラーを立ち上げ、ディスク構成を確認すると、やはりBは認識されていない。Bは新品なので、領域確保とフォーマットが必要なはずだが、認識されないのではどうしようもない。どうやったっけ・・・?と過去の記憶をたどっているうちに、以前新しいHDDを追加したときは、コントロールパネルの管理画面で何かをしたような記憶が蘇ってきた。早速コントロールパネルを開き(と、簡単に書いているが、Windows 8 はこれまでとユーザーインターフェースがかなり異なるので、結構道に迷いながらの作業になった)、それっぽいアイコンを探した・・・が、見つからない。まあいいさ、とあっさり自力での探索を断念し、グーグル先生に聞いて見ることにした。今回は勝手知ったるPCがすぐ側で動いているので楽だし安心である。

 グーグル先生はすぐに明確な回答を示してくれた。コントロールパネルをカテゴリ表示に切り替え、

 コントロールパネル → 管理ツール → ハードディスクパーティションの作成とフォーマット

とたどると無事にBのHDDが認識され、作業をすすめることが出来た。

 従来のPCでは、Aの500GBのHDDをGドライブとして使い、写真データの保存用としていた。そして外付け90GBのUSB接続のHDDをHドライブとし、音楽データの保存用にしていた。

 今回はAをDドライブとし、ユーティリティソフトのインストール用及び、写真・音楽データ以外のデータを保存するドライブとした。そして、Bを1TBのGドライブと残り(約1TB)のHドライブの2つのパーティションに分け、それぞれ写真用ドライブ、音楽用ドライブとした。

 ドライブ構成を従来と同じにすると後々いいことがあるかもしれない・・・という目論見だったが、我ながらこれはいい読みであった。
[PC・digital]

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