正面からの姿
2014-06-08



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               ムラサキツメクサとセイヨウミツバチ


 飛行中の昆虫、特にハチを撮っていると、いわゆる「後ろ姿」は結構いいショットがあるのだが、正面からの様子を撮った写真が少ないことに気がつく。

 こちらに悪意は全くないのだが、当然そのようなことが伝わる訳もなく、警戒されているのだろう。まあ仕方ないことである。

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                赤いクチバシが紅をさしたよう


 数も少ないが、これは・・・と思えるようなショットも少ない。なかなか良い所にピントが合ってくれないのである。横を向いている場合に比べてピント調整の時間が短くなってしまうことも原因の一つだと思うが、条件的には同じはずの後ろ姿の場合は結構ピントがあっている写真も多いので、それだけではなさそうである。

 上の写真は正面を向いているわけではないが、赤いクチバシが紅をさしたようで、印象的なショットである。ピントがおしりに合ってしまっている(私の趣味を反映しているわけではない)のが何とも残念な1枚である。

 今年の梅雨はエルニーニョ現象の現象の影響で、多雨で長期間続くようになりそうとのことである。昆虫撮影には残念な情報ではあるが、上手く週末に晴れてくれれば今度は「前から見た写真」を考慮して撮影に臨みたいと思う。


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[写真・カメラ]
[昆虫]

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